Limeを迎えるまで・・・

シンガポールに住んでいること、いつ日本に帰るのか、他の国へ行くのかわからないということ、

1人暮らしであること、海外への出張があること・・・等々、全てをよく考えた上で、家族を迎える

決心をしました。

生活の変化 家族探し 犬?それとも猫? チワワがほしい! ペットショップ Angelに家族ができた!

 

生活の変化

私がシンガポールにやって来たのは2003年7月。その頃まだLimeは生まれていなかったんだね。私は転勤とはいえ、来星当初は新しい土地での生活に慣れることに励んでいました。もちろん、最初から友達がいるわけではないので、必ず日曜日は1人で色んな所へ出かけるようにしました。そうすると、最初の2ヶ月くらいでメジャーな所は全て制覇しました。シンガポールは超狭いので(東京都23区、又は淡路島と同じ大きさ!)それが可能なのです。。。そうこうしている内に少しずつ友達ができ始め、パーティーをしたり、出かけたりそれなりに楽しい生活を送るようになりました。常夏ということも、色んな国の食べ物があるということも、私にとっては新鮮で毎日が新しい発見でした。そして、新しい家へ引っ越した12月。昔からビーチの近くに住みたかった私にとっては念願の場所。お気に入りを手に入れた!って感じ。そうすると、何となくシンガポールでの生活も何だか落ち着いてきた気がしてきました。常に新しいことを求める私(=飽き性?!)は「生活の変化」を求めました。生活を変えるといっても、色んな方法があります。その中で私が求めたのは「家族を作ること!」でした。


家族探し

「家族を作る」といっても、「じゃあこれ!」「じゃあどうぞ!」と簡単に作れるものではありません。私は直感で生きているので、誰かが何かを用意したとしても、自分の気持ちが高まらないと何も感じないのです。そこで、猫と一緒に住んでいる友達から猫のお話を聞かされました。「猫は楽だよ!」「1人で外に行って1人で帰ってくるから何もしなくていいよ!」などなど。子供の頃、家には犬がいました。猫とは一緒に住んだことがない私にとって、それは新しい生活、新しい経験になることには間違いありませんでした。SPCAに多くの犬や猫がいることを聞いて、早速そこへ行ってみました。犬が数匹と猫がたくさんいました。その中でとっても小さな赤ちゃん猫を見つけました。すっごくかわいい。「こんな子が家族になったら毎日楽しいだろうなぁ~」でも、どこかで、友達の言った「猫は楽!」という言葉がひっかかっていました。国によって、動物と人間との関係が違うというのはシンガポールに来てから知ったことですが、私は「楽な関係」を求めてはいなかったのです。もちろん、人によって育て方、関わり方は違うので同じように考える必要はないのですが、何となくひっかかるものを感じながら係の人にその猫についてお話を聞かせてもらうと、すでに何人かの人がその猫を連れて帰りたいと申し出ているとのことでした。それも、きっとその赤ちゃん猫にとっての縁だったのでしょう。その日は家族を迎えることなく、家に帰りました。


犬?それとも猫?

私はすでに、家族として「犬」か「猫」を迎えることを決めていました。自分の仕事、おかれている状況、普段の生活、住宅環境など、総合的に考えて、どちらがお互いにHappyに過ごせるか、色々考えました。まず、適していないのは、大型犬。それは明らかでした。日本より家が広いとはいえ、私は1人暮らし。ずっと放しておけるような専用の庭はないし、大型犬には部屋もちょっと狭いかなぁ~と思い、快適に過ごせるとは思えませんでした。「猫は基本的に犬よりも相手をしなくていい」ということを聞いたことがあります。毎日仕事をしていることや、一緒にいられる時間のことなどを考えると、猫がいいのかと一瞬考えました。でも、考えても考えても100%の気持ちにはならないのです。周りから聞く猫の性質が私にとってはいまひとつピンとこなかったことと、正直「犬が好き!」という気持ちが勝ってしまったのです。猫が本当に楽なのかどうなのかは私は未経験なのでわかりません。また、猫に関する情報というのも、あくまでも周りの人間が感じていることを聞いたまでであって、全ての猫や家族がそうであるとは思っていません。でも、最終的に私は「犬」を家族として迎えることを決めていました。


チワワがほしい!

「小型犬」を家族として迎えることに決めました。そして、なぜかそれは「チワワ」ということになっていたのです。明らかに、私の大好きな映画「Blond」の影響です。。。チワワは小さくて、この家でもHappyになれるという確信がありました。そして、映画の中に出てくるように色んな服を着て、一緒にお出かけすることを考えるようになりました。(妄想???笑)私の想像は膨らむばかりで、どこを犬用のスペースにしようかとか、名前はどうしようかとか・・・。ちなみに、私lは「女の子のチワワ」を想像していました。ここ何年か自分の為だけに生きてきましたが、家族として迎える以上、その子の為の時間を作る必要があります。頭の中でこれからの生活スタイルを思い浮かべながら、どのように「女の子チワワ」と生活するか考え始めました。そして、気持ちが固まったら早いものです。早速ペットショップへ・・・。


ペットショップ

ペットショップへ行く前日に友達を誘いました。「一緒に行こう!」と。待ち合わせの時間よりも早く着いたので、先に1人でペットショップを覗いてみました。頭の中は「チワワ」「チワワ」。でも、チワワはいませんでした。。。まぁ、そうですよね。全ての犬が1つのペットショップにいるわけではないですよね。ほとんどの犬が中型犬から大型犬で、小型犬はあまりいませんでした。その中で一際小さくて、まだ犬生をスタートしたばかりと思える犬がいました。私はその子に釘付けになりました。恐らくその子犬のケージの前を独占していたと思います。そして、友達との待ち合わせ時間の為、一旦その場を離れました。コーヒーを飲みながら友達を待つ間も「あの子犬かわいいなぁ~」「小さいから守ってあげたいなぁ~」なんてそんな気持ちが頭の中をぐるぐる回っていました。そして、友達と会い、再び同じペットショップへ。私はその子犬のところへ直行。またまたケージの前を占領する私。1回目に覗いた時は動いていましたが、今度は眠っていました。丸くなって眠っている姿がまた小さくて、さらに私の母性本能(・・・そんなものあったんだ・・・と気付く・・・笑)が働く。その子犬は「パグ」。パグってどんな犬?という次元だった私lは早速、そのペットショップで「Pug」という本を手に取りました。表紙の写真(成犬)を見た瞬間感じたことは、「かわいくな~いっ!」ということ。でも、私を引き寄せるそのパグの子犬がどうしても気になりました。あまりにもずっとその子の前にいるものだから、お店の人がもっとゆっくりと見れる場所に移してくれました。大きな囲いの中に出されたその子犬はとーっても小さかった!小さな足で頑張って立っている感じ。私はパグについて色々質問しました。どのくらい大きくなるのか、性格はどうなのか、男の子と女の子で何か違いはあるのか・・・などなど。そして、お店の人が言いました。「顔はこんなだけど、愛嬌あるし、頭いい犬だよ!」と。思わず笑ってしまったAngel。そして最後の質問はこれ。「このパグの子犬がほしい場合、今日家に連れて帰ることはできますか?」店員:「Yes!」 私:「I'll get this dog!」


Angelに家族ができた!

年末年始休暇が始まって数日が過ぎた2003年12月28日。家族ができました!生まれて3ヶ月のパグ犬。パグなんてペットショップに行って初めて見た犬。私の頭に全くなかった犬。しかも、男の子。最初に想像していたこととは全く違う形となりましたが、この子を家族として迎えることを決めたのは私。そして、私を「その気」にさせてくれたのはパグ犬。これこそが、まさに運命の出会い!!その子を家に連れて帰って、「新しい生活」が始まりました。普通に歩けば、踏んじゃいそうなくらい小さな小さな子犬。移動で疲れたのか、膝にのせるとぐっすりお寝んね。超かわいいっ!!!早速、命名にとりかかる私。「どんな名前にしよう?」「人間っぽい名前?」「日本っぽい名前?」なんて友達とゴハンを食べながら考えていました。それまでは女の子の名前を考えていたので、男の子の名前を考えるのは初めてです。「リョウ」・・・「龍之介」・・・「ショパン」(これは友達が言った!)・・・「虎次郎」・・・「アトム」・・・・・・・・う~ん。。。。「Lime!」これだ!これに決まり!甘くなく酸っぱくなく、いい感じ。自分のTasteをもってほしい!そんな願いからAngelのお家にやって来た3ヶ月のパグ犬は「Lime」として生きていくことになりました。よろしくLime!仲良くやっていこう!!


LimeとAngelは、本当に周りの方々に恵まれて、助けられて過ごしています。みんな、みんなありがとう!!

         ⇒⇒⇒ 感謝!感謝!のお友達~Limeのお留守番~